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株式会社東光製本

ABOUT 会社紹介

未来あるこどもたちのための教科書を作っています

昭和28年創業以来、一貫して教科書の製本を行い今日に至っています。 安定した職場環境で技術を身につけることができます。

BUSINESS 事業内容

文部科学省検定済教科書を中心に学習参考書や一般書籍・雑誌などの製本を行っています

教科書製本
みなさんも昔、東光製本で作られた教科書を使っていたかもしれません。 またこれからあなたが製本に関わった教科書がこどもたちによって 使われることになりますよ。
学習参考書や一般書籍の製本
教科書の次に製本数が多いのが学習参考書です。 教科書の補助教材や自習向け、塾・予備校向けの参考書も製本しています。 他にも書店で販売される書籍や雑誌など幅広く製本しています。

WORK 仕事紹介

様々な工程を経て教科書ができあがります

断裁作業
製本作業における一番最初の工程として、印刷されている紙を製本しやすいように 正確に裁断します。 ミリ単位以下での作業をしています。
折作業
断裁の次の工程では、紙を折る作業を行います。 高速で回転するローラーと羽やナイフを使って速く正確に作業を行います。 初めてみ見るとそのスピードにびっくりしますよ。
貼り込み作業
製本前の準備として、違う折丁(違うページの折られた紙)を貼り合わせる作業をします。 これを行うことで、製本作業が格段にスムーズかつ正確にできるようになります。
無線綴じライン
いよいよ製本作業の最大の山場である加工された紙を本にしていく工程です。 これを一つのラインになった機械で出荷できる状態になるまで一気に行います。 適宜折られた紙を重ね合わせ、仕様によっては針金で綴じたりして、 本の背部分になる箇所に高熱でドロドロになった糊(ホットメルトと呼ばれる)を 塗布して表紙を張り付けていきます。 最後に本の背部分を除いた三方を裁断し、検査を経て、 指定された冊数でヒモで結束したり、クラフト紙で包装したりした後にパレットに積み重ねられて出荷されるのを待ちます。 この作業を行うライン上には、不良品を出さないように人の目で確認するのは もちろんですが、CCDカメラや様々なセンサーが配置されており、異常のある品物を発見するのに役立っています。 特に教科書は必ず一人一人の子ども達の手に渡り、ほぼ全てのページが見られるので、一般の雑誌や書籍よりも更に慎重な作業及び検査が要求されます。

INTERVIEW インタビュー

代表取締役社長
会社を経営していくうえで大切にしていることは何ですか?
やはり、お客様含め取引先との信頼関係ですね。信用があって始めてお仕事が頂け、取引を長続きさせることができるのだと思います。 それから従業員の皆さんの働きやすい環境作り、 やりがいを持ってもらうことが大切ですね。これがあってはじめていい商品が作れて、お客様やその先のこどもたちに満足してもらうことができると考えています。
教科書を作るうえで大変なことはなんですか?
製造する教科書はほぼ全て全国の学校の生徒の皆さんの手に渡ることになるので、 一冊といえども悪いものは作れないところですね。 その為に日々の業務では慎重に正確に作業することが求められます。 その代わり、自分達の作った教科書で、生徒の皆さんが学びを経て成長していく 一端を担えることは大きなやりがいになります。

FAQ よくある質問

経験がなくても採用されますか?
大丈夫です。社員のみなさんの多くが未経験で入社しています。 親切な先輩が親身になって仕事を教えてくれますので、やる気さえあれば すぐに仕事を覚えられますよ。
採用時期はいつですか?
採用は不定期ですが、 やる気と適正があると判断させて頂いた方は随時採用しています。 まずはご連絡下さい。
採用に関する問い合わせはどちらですか?
電話 048-441-1191  伊藤 までお願いします